2011年1月28日

平成23年横浜市会第1回定例会

 市会本会議が28日午前開会され、第1回定例会が始まりました。3月18日までの50日間の会期を決定しました。
 本会議後、昨日(27日)林市長から提出された新年度予算(案)に対する、局別の予算研究会が会派ごとに開始されました。
 2月初旬の現年度補正予算審議を経たのち、予算(案)審議に移ります。市長の予算に対する演説は 2月10日。 各党による本会議代表質問は 18日、及び予算関連質疑は 22日におこなわれます。
 予算関連質疑 (22日) の後に、予算特別委員会が設置され局別の審査(〜3月8日)が副市長・局長が出席し行われます。 3月9日から予算案の常任委員会審査を行い、16日には第一・第二合同の連合審査が、市長はじめ各局長が出席し行われます。 さらに17日に各委員会で採決。 18日の最終日には本会議を開催し、討論の後に採決が行われる予定です。

投稿者 高橋まさはる : 23:22 | 市政のこと | - | -

2011年1月4日

横浜市の仕事始め

 「仕事始め」の横浜市役所、毎年恒例の市賀詞交歓会が、議会棟の大会議室で横浜市選出の国会議員並びに市会議員、市幹部職員等が一堂に会し開かれました。林文子横浜市長は、今年が 「中期4か年計画」 実質的なスタートの年であること を強調するとともに、厳しい財政の中で予算編成が大詰めの段階にあり、施策の重点課題である 「子育て支援策」 等に、しっかりと取り組むと決意を語りました。
 また、二元代表制は地味ではあるが大変重要であり大切であり、議会と対立するいわゆる「カリスマ首長」「首長政党 への動き」をやんわりと批判しました。「地域に根差した活動で、市民のニーズを一番理解し、把握している議員の意見を尊重したい」、「お互いの信頼を前提とした、活発な議論や提言をいただきたい」 と述べ会場からは大きな拍手が起こりました。

投稿者 高橋まさはる : 23:07 | 市政のこと | - | -

2010年11月18日

全員協議会と私のテーマ

 今後4年間の横浜市のめざす方向を定める 『横浜市中期4か年計画―市民と歩む「共感と信頼」の市政』 は、2025年を展望した長期ビジョン 『横浜市基本構想』(18年6月策定)が掲げた政策や工程を具体化しようとするもの。 計画年度は、本年度を初年度に、25年度までの4年間としています。
 18日開会された全員協議会には、市会議員全員と市長・副市長及び全局長ら市の執行部がそろい、『計画』の詳細について、各党を代表して8議員が質疑に立ち、公明党からは、わたくしが登壇し、概ねつぎのような項目について質問を展開しました。
1.目指すべき都市像・まちの姿。 なかでも、都心部の構築と鉄道ネットワークへの考え方。そして医療政策の強化について。
2.暮らし働く市民の生活のめざす方向―男女共同参画や保育所待機児童の解消策。児童虐待・DV対策など。さらには地域の“つながり・絆”の再生等について。
3.都市と生活の質を高める取り組み―スマートグリッドに代表される環境への取り組み。国際平和及び文化施策の推進。羽田空港の再国際化を契機としたMICEの推進。市内中小企業の活力再生など。
 その中で、「人が健やかに育ち、社会との関わりをもちながら生き生きと暮らし、住み慣れた地域の中で人生を全うできるような社会を築いていくことが、私の政治活動の主要なテーマの一つであります」と発言しました。

投稿者 高橋まさはる : 23:48 | 市政のこと | - | -

2010年10月28日

予算要望書

 28日午後、林 文子 横浜市長に対して、平成23年度の予算編成にあたり、予算要望書を提出致しました。
 要望書は、最重点要望(67項目)、重点要望(196項目)から構成されいます。
 
 提出の際、特に各最重点要望の中でも、
≪ 国際都市としての世界貢献 ≫として、
・ピースメッセンジャー都市としての国際協力と平和に向けた安定と発展への貢献。
≪ 子育て支援・教育の充実 ≫として、
・ 保育所待機児童の解消における、潜在的待機児童数も視野に入れた施策展開。
・ 保育家庭の孤立化を防ぐ支援の充実。
・ 小児医療費助成制度の小学校3年生までの対象拡大と、所得制限の撤廃。
・ 市立小・中学校の普通教室にエアコンの早期設置。
≪ 高齢社会に安心 ≫として、
・ 敬老特別乗車証交付事業について事業継続の堅持。
・ 介護人材が不足している現状に鑑みた、人材確保への工夫。
・ 一人暮らしや高齢者世帯を地域で見守る、高齢者の孤立化を防ぐ事業の拡充。
≪ 健康社会の構築 ≫として、
・ 総合的がん対策の推進、中でも女性特有のがん検診率の向上。
・ アレルギー疾患対策を推進するための、対策推進計画の策定。
・ 公的病院で保険適用の認知行動療法の推進を始めとした、総合的うつ病対策の推進。
≪ 横浜経済の活性化 ≫として、
・ 深刻な経営状況が続く市内中小・小規模企業の資金繰り対策の拡充。
・ 新たな産業の創出・育成、国内外企業の誘致等による雇用の拡充。
≪ 文化・芸術・国際交流 ≫として、
・ 区民に身近な芸術・創造の活動と発表の場となる地域文化拠点の整備の推進。
・ 開港期の歴史遺産の保存と活用の促進。
≪ 市民本位の行政運営 ≫として、
・ しごと改革の取組みを継続し、改善・改革の成果の市民への周知。

等につて、政調会長として説明いたしました。

投稿者 高橋まさはる : 22:53 | 市政のこと | - | -

2010年4月20日

政府要望

市会基地対策特別委員会による「基地問題に関する政府要望」に参加しました。
特別委員会の7名が、防衛省及び外務省を訪れ、「基地問題に関する要望書」(市会議長名)を提出しました。

投稿者 高橋まさはる : 20:58 | 市政のこと | - | -

2010年1月21日

特別委員会視察

 基地対策特別委員会視察で、根岸住宅地区、池子住宅地区及び海軍補助施設に行きました。

 根岸住宅地区は、429,258u 住宅385戸に米軍人、軍属及びその家族が居住しており、管理事務所、小学校など、教会、宿舎、中央公共施設(図書館、銀行、郵便局等)、診療所等が所在します。なお、米軍施設・区域に囲まれた土地に横浜市民の方々が居住されている。
 池子住宅地区及び海軍補助施設は、2,884,341u(横浜市域367,590u、逗子市域2,516,751u) 住宅854戸に米軍人、軍属及びその家族が居住しており、スポーツ施設(陸上競技、サッカー、野球等)、ゴミの分別施設なども所在しました。スポーツ施設などは逗子市民利用も盛んとの事でした。まさに、フェンスの向こうにアメリカがありました。

投稿者 高橋まさはる : 17:49 | 市政のこと | - | -

2010年1月18日

ハイチ大地震への緊急要望

 ハイチ大地震については、募金活動(15日)に参加しました。そして、本日朝一番で、林文子横浜市長に対して、公明党横浜市会議員団としての「ハイチ大地震への支援に関する緊急要望」を提出しました。
 ハイチの被災状況は極めて深刻であり「国際機関を市内に誘致し、今秋APECが開催される都市でもある横浜市の果たすべき役割は重要」であり。その上で、市内に事務所をおく国連世界食糧計画(WFP)などの国際機関と連携し、情報収集に努め、緊急的な救助活動に必要な支援、災害復興への人材派遣など、最大限の支援を要望しました。
 
 その要望書の内容は、次の通りです。

ハイチ大地震への支援に関する緊急要望

 1月13日6時53分(現地時間12日16時53分)、ハイチにおいてマグニチュード7.0の地震が発生した。建物の崩壊は激しく、当初3万〜10万人に上ると言われた犠牲者については15日、既に5万人の遺体を収容しており、死者は20万人に達する可能性もある。また国際赤十字によれば支援が必要な被災者は300万人(人口961万人)に達すると推定されている等、状況は極めて深刻である。最貧国ハイチの大地震への国際社会からの救援は急務である。
 ハイチに対する支援は、アメリカをはじめとする国家による支援にとどまらず、音楽界やスポーツ界など広く国際社会に広がりを見せている。我が国においては、政府による、緊急無償資金協力や緊急援助物資(テント等)供与の支援を行うこととし、外務省、防衛省及び国際協力機構(JICA)から成る緊急調査チームを派遣した。民間企業やNPO等による支援も始まったところであるが、政府としても出来る支援は時を待たず積極的に行動すべきと考える。
 この状況において、ピースメッセンジャー都市であり、ITTO等の重要な国際機関を市内に誘致し、今秋にはAPECが開催される都市でもある横浜市の果たすべき役割は重要と考える。
 そこで、横浜市が国際貢献や人道的視点から、国及び市内に事務所をおく国連世界食糧計画(WFP)等の国際機関と連携し、情報収集に努め、緊急的な救助活動などに必要な支援、その後の災害復興にあたっての人材派遣など、積極的なハイチへの支援を早急に検討されたい。

投稿者 高橋まさはる : 09:57 | 市政のこと | - | -

2010年1月4日

仕事始め

 市会大会議室に各級議員、幹部職員およびOB、各種団体役員等が集い、賀詞交換会が行われました。
 林市長は、「市長就任からの4か月のアイドリング期間とし、新年からいよいよエンジン全開で、市政の課題にしっかりと取り組む」と決意を述べ。18区および市内の各施設等に足を運び、市民との対話に心がけてきたことを紹介する中、市長も市会議員もともに、市民から選ばれた存在であり、二元代表制のもと市政が運営されていること、「市内のどこに伺っても、そこには議員がいて、市民の皆さんと深い関係を築いていた」ことを述べたうえで、経験があり、現場を熟知している議員と十分に話し合いながら協同したい」と強調し、 新年度予算(案)、第1回市会定例会での議論を議会と協調し、難局を乗り越える強い意気込みが伝わった年頭の挨拶でした。

投稿者 高橋まさはる : 23:38 | 市政のこと | - | -

2009年11月20日

深谷通信所跡地

基地対策特別委員会が開催されました。

1.市内米軍施設に係る主な経過について
前回の委員会(7月24日)以降の経過と跡地利用の取組についての説明と質疑が行われました。
2.深谷通信所跡地利用アイデアコンペの実施状況について
目的と現在までの状況、今後の進め方についての説明と質疑が行われました。
最後(副委員長なので)に、戦争の歴史を留め平和を考えるモニュメント的なモノを造るように提案しました。例えば、アンテナの基礎部分を活用するなども良いと想う。
写真は深谷通信所跡地(横浜市ホームページより)

投稿者 高橋まさはる : 18:18 | 市政のこと | - | -

2009年10月27日

脳血管医療センター

脳血管医療センターを健康福祉・病院経営委員会視察で視察しました。

投稿者 高橋まさはる : 19:49 | 市政のこと | - | -



ホームブログ政策実績プロフィールツイッターメルマガGBRV よこはま議会録タウン