横浜「G30プラン」について
【質 問】
資源物の徹底的な分別と再生利用を推進するため、家庭系・事業系のそれぞれのゴミの種類別に対し、どのような取組みを行うのでしょうか?
【答 弁】
 家庭系ゴミについては、重量の36%を占める紙類について、資源の集団回収の推進・分別収集の実施・資源回収ボックスの整備により、リサイクルを推進して行きます。
 また、9%を占めるプラスチック製容器包装をはじめ、古布・スプレー缶・不燃物について分別収集を実施し、徹底的なゴミの分別と資源化に取り組むほか、生ゴミの資源化を推進していきます。

 事業系ゴミについては、重量の47%を占める紙ゴミや、22%を占める生ゴミについて、それぞれ適切な分別と再資源化が行われるよう、排出事業者並びに収集運搬事業者に対して指導・啓発すると共に、リサイクルなどの情報提供を行って行きます。

【質 問】
昨今の社会・経済情勢の変化は激しいが、横浜G30プランの見直し作業のタイミングについてはどのように考えているのでしょうか?
また、見直しの要因として考えられるものはなんでしょうか?
【答 弁】
 社会・経済状況の変化を踏まえ、3年から5年で計画の見直しを行う予定です。
 見直しの要因として考えられるものは
  • 廃棄物・リサイクルに関する法律、諸制度の整備など廃棄物対策をとりまく環境の変化
  • 今後のゴミ量の動向
  • 施策の実施等にともなうゴミ組成の変化
  • 人工の動向
  • ゴミ処理技術や資源化技術の動向
などが考えられます。