消防団について
【質 問】
市内に8000人余いる、消防団の使命は何か
  • 消防組織法、消防法に則り、自らの地域は自らが守る精神に基づく
  • 消火や救助、訓練や防災指導など市民生活の安心安全のための活動が使命

【質 問】
消防団員への教育・訓練指導はどのようになっているのか。
  • 新入団員には団や署で関係法令、訓練礼式、ポンプ操法など基礎的知識、技術の教育訓練を実施
  • 幹部は訓練センター、県消防学校での研修に参加し、高い知識技術の修得

【質 問】
消防団員の空白地域はどのような場所で、町丁数でどのくらいあるのか。
  • 主な場所として臨海部の工業地帯、ビジネス街、新興の団地や住宅地
  • 空白は1,334町丁のうち400町丁

【質 問】
新興の住宅団地等での入団要請への取り組みは、どのように行われているのか。
  • 地元自治会長等に消防団の必要性、活動の重要性を説明
  • 団員も自ら勧誘するなどの取り組みを実施

【質 問】
本市の消防団の就業形態は、全国と比較してどのようになっているのか。また、大規模災害時に早期に活動体制をとれるのか。
  • 本市は自営業者52%、サラリーマン48%
  • 全国平均が自営業者30%、サラリーマン70%
  • 自営業者は本市が22ポイント高い
  • 半数以上の団員が確保され、早期の活動体制とれると考える

【質 問】 個々の活動実績に差のある消防団員の処遇改善の見直しを検討しているのか。
  • 団員の活動実績掌握は分団又は班で実施されている
  • 適正な把握方法を団長で構成する「消防団員確保等対策検討委員会」で、一定期間以上活動していない団員の表彰の取扱、退職報償金の支給などの処遇を検討