2003-07-03
サラリーマンから転身して、4月に横浜市会議員となった高橋正治さん。議員になった今も忙しい日々が続くが、それは慣れっこ。昔から毎日終電で帰ってきたのだからー。 【聞き手・加藤木学】
[帰りはいつも終電]
論理的な考えをする人だ。
「調査なくして発言なし」 「自分の中でサジェスチョンができる人間になりたい」 ーそれらの発言から、「技術者」としての気質が見えてくる。
高橋さんはサラリーマン時代、一貫して技術畑を歩んできた。主にセキュリティシステムに関わる仕事だ。「(機械が)動きませんでした、ごめんなさい、では済まされませんからね」。システムが作動しないときには、原因を追究する日々が続いた。おかげで、「毎日終電で帰ってきていました」
という。
[困っている人は 放っておけない]
自身の性格を、「とにかく困っている人は放っておけないタイプ」と語る。「たとえば、多重債務で困っている場合、その人にも問題があるのだろうけれど、私からすれば『困っている』ということ自体が問題だと思うんです」。「人に罪なし」の精神で、社会システムに目が向く。...