2007-03-01

予算審査を行いました

予算特別第二委員会にて、病院経営局の質問(8項目、43質問)を行いました。
質問要旨は、次のとおりです、

1.市立病院の役割について
①現在、市立病院として力を入れていくべきと考える政策的医療は何か。
②小児救急医療や感染症医療に関する取組として、具体的にどのようなことを行っていくのか。
③市立病院では、他の医療機関との連携体制の構築に向け、どのようなことに取り組んでいくのか。
④地域医療連携を推進する中で、市立病院では、地域医療全体の質の向上に向け、どのような取組を進めていくのか。
⑤地域医療全体の質の向上に関する取組について、効果をどのように検証するのか。

2.市民病院のがん機能強化について
(1)緩和ケア病床整備
①緩和ケア病床は何床できるのか。
②20床とした理由は何か。
③整備スケジュールはどうなっているか。
④整備の方針はどのようなものか。また、緩和ケア病棟の療養環境はどのようになる予定か。
⑤病棟整備までの緩和ケアの提供はどのようになっているのか。
【要望】患者さんが人生の最後を迎えるにあたって、家族と一緒に過ごせるなど、人間の尊厳を重視した施設となるよう要望する。

(2)PET・CTの導入
①がん検診での有効性を伺いたい。
②有効ではない部位はあるのか。
③がん検診の中での位置づけはどのようなものか。
④自費扱いとなる場合の料金はいくらか。
⑤検診を行い、がんが発見された場合は、保険が適用できるのか。
⑥今後の課題は何か。
【要望】ぜひ有効活用して、がん発見率を向上させ、市民への医療サービスを充実してほしい。

(3)無菌治療室の整備
①無菌治療室の整備状況について伺いたい。
②今後の整備予定について伺いたい。
【要望】無菌室治療は血液疾患だけではなく肺がんなどで化学療法を行い、白血球数が減少し免疫機能が低下した患者さんの治療にも有効であると聞いている。早い時期での整備を要望する。

3.脳血管医療センターのリハビリテーション医療について
①回復期リハビリテーション病棟をオープンして、治療的にはどのような効果があったのか。
②回復期リハビリテーション病棟のオープンは、経営的にはどのような影響があったのか。
③現在、回復期リハビリテーション病棟に入院している患者さんからリハビリについてどのような要望が出ているのか。またその要望への対応は考えているのか。
④土曜日のリハビリテーションの実施に向け、現在どのような準備を行っているのか。
⑤土曜日にリハビリテーションを行うことで、どのような効果を期待しているのか。
⑥現在、回復期リハビリテーション病棟に入院している患者に占める他病院からの転入院患者の割合はどのくらいなのか。
⑦患者の円滑な転入院を進めるため、どのような仕組み、体制を計画しているのか。
⑧リハビリテーション医療の知識、技術を広めるために、現在どのようなことを行っているのか。

4.みなと赤十字病院の政策的医療について
(1)精神科医療の開始
①精神科の二次・三次の救急医療におけるみなと赤十字病院の役割は何か。
②現在、基幹病院はいくつあり、19年度にはいくつになるのか。
③精神科救急医療に関して、三次救急の充実と併せて、二次救急の空白時間帯が解消されることは望ましいが、いつごろから開始できるのか。
④精神科合併症医療は、これまでにない新たな取組であるが、どういう医療を提供するのか、再確認したい。
⑤精神科合併症医療における、みなと赤十字病院の役割は何か。
⑥この仕組みは、多くの精神病院から望まれていたことである。いつごろから開始できるのか。
⑦精神科医療を実施するためには、体制の整備などが必要なことから、開院から二年間の猶予を設け、19年度からの実施に向けて準備してきたと思うが、これまでどのような準備を行ってきたのか。
⑧精神科救急医療を実施するために、18年度にどのような施設整備を行ったのか。
⑨救急医療や合併症医療を含む精神科医療の実施に当たってどのような課題があるか。
⑩必要な資格を有する医師などスタッフの確保は容易ではないと思うが、確保の見通しはついているのか。
⑪精神科医療全体の仕組みづくりに関して、副市長はどう考えているか。 《前田副市長答弁》

(2)アレルギー疾患医療
①花粉・粉塵・気象情報のリアルタイム観測とホームページでの市民への情報発信について、18年度はどのような取組を行ってきたのか。
②他の病院と連携することにより、広範囲での花粉情報の発信の他に、市民医療の向上につながると思うが、どのような効果があるのか。
③東京都では、花粉観測装置を12か所に配置して、都内全域の花粉予報を都民に公開しており、みなと赤十字病院でも今後も拡大していくべきであると考えるが、方針はどうか。

(3)災害時医療
①日本赤十字社が病院運営を行い、また、免震構造でヘリポートを有するみなと赤十字病院には、災害時医療においても期待しているところだが、災害時に備えて、18年度はどのような訓練を行ってきたのか。
②19年度の訓練の予定はどうか。
③災害といえば、新型インフルエンザの発生が気になるところである。発生時には、県内唯一の感染症病棟を有する市民病院との連携等が必要と考えるが、みなと赤十字病院では、どういった取組を行っているのか。

高橋まさはる | 15:14 | 市政のこと