2021年3月4日

市会レポート2021年(36)

 多文化共生社会の実現を
 緑区では、約 4,300 人の外国人市民が暮らし、その増加率は 横浜市内18 区中トップです。国籍別ではインドが全体の25%で、霧が丘のインド系インターナショナルスクール誘致に起因します。
 外国人急増に伴い、ごみ出しルールの共有ニーズなどラウンジの必要性を市会で訴えてきましたが、7日「みどり国際交流ラウンジ」が中山1丁目に開設します。運営団体は、みどりーむ国際交流部会の皆さまを中心とする「みどり多文化共創の会」です。
 ラウンジでは、通常の外国人市民への日常的な情報提供・相談対応に加え、国費による、地域コミュニティの課題解決を担うコーディネーターが、外国人人口が 1 万人未満の区としては初めて配置されます。
 コロナ禍における多言語での情報提供や医療相談なども新たな課題となる中、ラウンジが外国人市民、自治会・町内会、NPOやボランティアなどのハブ拠点として機能し、多文化共生社会の実現が緑区から拡がることを期待します。 緑区版タウンニュース3月4日号

投稿者 高橋まさはる : 12:50 | タウンニュース


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