2023年1月1日

【1/1 タウンニュース】

市会レポート2023年 ㊳
 「人生100歳時代、全世代のサポートを進めます」
 新たな年を迎えました。
 コロナ禍・ウクライナ情勢により、依然として困難な社会状況が続いていますが、皆さまが希望溢れ安心の生活が送れるように、一所懸命頑張って参ります。
 「ほっとけない」をモットーに皆さまからの声を、カタチにしてきました、その一部を紹介します。
◎子育て世代包括支援センター
 妊娠・出産・育児に関する相談に対応し、妊娠期から子育て期にわたる支援を一体的に行います。
◎認知症初期集中支援チーム
 専門職のチームが医療や介護に繋がっていない認知症の人や疑いのある人の自宅を訪問し、医療機関の受診や介護サービスの利用支援など、サポートします。
◎ハートフルスペース
 不登校状態にある児童生徒に対して、自己肯定感と相互の信頼関係を育み、社会的自立に向けた相談・支援を行います。
◎保育・教育コンシェルジュ
 適切な保育サービスにつなげる仕組みを提案し、全国のモデルケースになりました。
 ☎︎ 045-930-2331(緑区こども家庭支援課 )
◎救急相談センター#7119
 急な病気やけがで迷ったら「救急受診できる病院・診療所」、「今すぐに受診すべきか救急車を呼ぶべきか」を電話相談できます。
 ☎︎ #7119、045-232-7119
 男女共同参画社会基本法成立から20年あまり、女性が真に活躍できる社会のために育児や家事、介護など、女性に偏る負担を軽減することだと考えます。あらゆる人が輝く「SDGs未来都市」横浜の実現を目指し、本年も走りぬいてまいります。

投稿者 高橋まさはる : 08:00 | タウンニュース | - | -

2021年4月8日

タウンニュース(緑区版)

 ハマ弁を進化させた、選択制デリバリー方式の横浜型給食がいよいよ本日(8日)から始まります。 当日注文やカード払いも可能で、生徒の声をメニュー化するなど、他都市に ないハマ弁の良さが活かされます。価格は 330 円に見直し、市内・県内の 地場産野菜などの積極的な活用で国産比率を高めるとともに、都市農業振興 への一助となる取組も求めています。
 これまで、財源や用地・スペースなどの課題から、全校での自校調理をはじめ、給食センターや親子方式による給食の実施が困難であることが明らかにもかかわらず、一昨年の統一地方選挙で、中学校昼食が政争の具とされたことは誠に残念でした。今後は、建設的な議論による、新たにスタートする中学校給食の充実が重要だと考えます。
 本日のタウンニュース(緑区版)に掲載しました。

投稿者 高橋まさはる : 08:31 | タウンニュース | - | -

2021年3月4日

市会レポート2021年(36)

 多文化共生社会の実現を
 緑区では、約 4,300 人の外国人市民が暮らし、その増加率は 横浜市内18 区中トップです。国籍別ではインドが全体の25%で、霧が丘のインド系インターナショナルスクール誘致に起因します。
 外国人急増に伴い、ごみ出しルールの共有ニーズなどラウンジの必要性を市会で訴えてきましたが、7日「みどり国際交流ラウンジ」が中山1丁目に開設します。運営団体は、みどりーむ国際交流部会の皆さまを中心とする「みどり多文化共創の会」です。
 ラウンジでは、通常の外国人市民への日常的な情報提供・相談対応に加え、国費による、地域コミュニティの課題解決を担うコーディネーターが、外国人人口が 1 万人未満の区としては初めて配置されます。
 コロナ禍における多言語での情報提供や医療相談なども新たな課題となる中、ラウンジが外国人市民、自治会・町内会、NPOやボランティアなどのハブ拠点として機能し、多文化共生社会の実現が緑区から拡がることを期待します。 緑区版タウンニュース3月4日号

投稿者 高橋まさはる : 12:50 | タウンニュース | - | -

2017年1月1日

市会レポート2017年(25)

市会レポート2017年(25)  タウンニュース(緑区版 元旦号)

中学生の食を支える ハマ弁≠2年目に
 昨年7月から市立中学校12校でスタートした横浜型配達弁当「ハマ弁」は、栄養バランスも考えられたお弁当です。区内では霧が丘学園と十日市場中学校で昨年より実施され、生徒たちには好評のようです。
 ハマ弁は、平成3年公明党市議団寄せられた「病気のため、息子のお弁当が用意できない」という声がきっかけでした。訴えを真摯に受け止めた市議団が署名運動と 質問を重ね、実現に至りました。いよいよ今月からは全145校で実施されます。
 初年度は嬉しい感想だけでなく、課題も見えました。 今後もハマ弁が中学校昼食として定着するよう、その充実を目指してまいります。
予算編成基本姿勢
 平成29年度の予算編成に あたっても収支不足が見込まれる厳しい状況ですが、市民意識調査で要望の多かった「災害対策」や「高齢者・障害福祉、地域医療や防犯対策」など安心・安全の構築や都市の活性化が重要と考えます。
新春にあたり
 平成29年の新春を迎えま した。昨年はオリンピック、 パラリンピックで日本選手が多くの喜びと希望を与えてくれた一方、熊本地震など防 災対策の重要性を感じる年でもありました。少子高齢化や社会インフラの老朽化も進む中で、地域で暮らす人々の絆を再生し「地域を創造する福祉」の構築など課題は山積です。
 本年も、今回のハマ弁のように、皆様の声を丁寧にお聴きし、「誰も置き去りにしない、一人ひとりが輝ける社会の実現」を目指し一所懸命に取り組んでまいります。

投稿者 高橋まさはる : 09:00 | タウンニュース | - | -

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