健康福祉局の18年度決算について質問をしました。
質問の項目については、
1 局再編について
(1) 18年4月に健康福祉局という新しい局が誕生したが、この局再編の理念は何だったのか。
(2) 保健・医療・福祉の一体的な推進というが、具体的にはどのような施策を推進してきたのか。
(3) 様々な課題を解決するための局再編だったと思うが、1年半経過した現在の健康福祉局をどう評価しているのか。
(4) 多様な市民ニーズに応えるため、健康福祉局は迅速な事業展開を求められていると思うが、今後の重要な政策課題は何か。
2 福祉サービスの第三者評価事業について
(1) 第三者評価事業の目的は何か。
(2) 18年度の実績はどうか。評価機関の指定数、評価調査員の養成数、受審施設数のそれぞれについて伺いたい。
(3) 第三者評価事業の課題は何か。
(4) 今後の方向性については、どのように考えているか。
3 障害者自立支援法について
(1) 18年4月に障害者自立支援法が施行されて1年半が経過するが、利用者にとって、障害者自立支援法の施行前と施行後ではどのような変化があったのか。
(2) 利用者負担の増加により、サービスを受けられなくなるといった声があったが、本市においてはどうだったのか、対象者数やサービスの利用状況について伺いたい。
(3) 19年度からは利用者負担の更なる軽減が実施されたが、本市の利用者にとってはどのような効果があったのか。
(4) 「特別対策」の実施による効果は、他にどのようなものがあるのか。
(5) 本市として、今後の重要な課題としてはどのようなものがあると考えているのか、佐々木副市長に伺いたい。《佐々木副市長答弁》
4 精神障害者退院促進支援事業について
(1) 退院促進支援事業とはどのようなもので、18年度に実施されたモデル事業の内容とその結果はどうだったのか。
(2) モデル事業の結果を本市としてどのように評価しているのか。また、モデル事業の実施を通じて明らかになった課題は何か。
(3) 19年度の退院促進支援事業の実施状況はどうか。
(4) 今後、精神障害者退院促進支援事業をどのように展開していくのか。
(5) 精神障害者の社会復帰支援に、本市として今後どのように取り組んでいくのか、佐々木副市長に伺いたい。《佐々木副市長答弁》
5 健康横浜21について
(1) 横浜市民の健康は全国に比べてどのような状態なのか、担当理事に伺いたい。
(2) 18年度に「健康横浜21」を見直し、生活習慣病の予防を取組テーマとし、また、数値目標を設定したのはなぜか、担当理事に伺いたい。
(3) 今回の計画を推進していくための課題はどのようなことと考えるか、担当理事に伺いたい。
(4) 課題を解決するために、19年度はどのような取組をしているのか、担当理事に伺いたい。
(5) 20年度以降、行政としての本市は、市民の健康を守るためにどのような取組を進めていくのか、担当理事に伺いたい。
6 介護予防事業について
(1) 本市において、介護保険制度がスタートした12年度と18年度を比較すると、高齢者及び要介護者・要支援者はどのくらい増加したのか。
(2) 本市における介護給付費の18年度決算額はいくらか。また、12年度と比較してどのくらい増加したのか。
(3) 18年度の本市の介護予防事業の取組内容と決算額を伺いたい。
(4) 介護予防事業を実施して、どのような課題があったと認識しているのか。
(5) 特定高齢者を対象として実施した介護予防事業の効果はどうであったか。
(6) 特定高齢者だけではなく、元気な高齢者に対する事業の展開も必要と考
えるがどうか。
7 敬老特別乗車証交付事業について
(1) 18年度の交付者数及び対象者に対する交付者の割合はどのくらいか。また、利用者負担区分別の人数割合について伺いたい。
(2) どのような理由により敬老特別乗車証の交付を受けていないのか。
(3) 見直しにより制度が廃止されるのではないかという声もあるが、見直しの目的は何か。
(4) 検討会の「中間とりまとめ」は、乗車証の利用範囲を現行よりも狭める考え方を示していると思うがどうか。
(5) 検討会の「中間取りまとめ」では、利用者負担について、「応益的な受益者負担」や「利用上限の設定」などの考え方が示されているが、どのような理由に基づくものか。
(6) 利用実績の正確な把握に向けて、18年度はどのような取組を行ってきたのか。
(7) 敬老パスのICカード活用の見込みはあるのか。また、活用するためにはどのような課題があるのか。
(8) 「中間取りまとめ」に対する市民意見募集の終了後は、どのような観点で見直しに取り組んでいく考えなのか。また、スケジュールについても伺いたい。
8 医療安全相談のあり方について
(1) 医療安全相談窓口を開始した16年度からの相談件数の推移について、保健所長に伺いたい。
(2) 主な相談の内容について、保健所長に伺いたい。
(3) 治療内容や医療機関の対応などの苦情相談に対し、解決に向けて相談窓口ではどのように対応しているのか、保健所長に伺いたい。
(4) 相談員の体制や研修は、専門的な相談に十分に対応できるようになっているのか、保健所長に伺いたい。
(5) 医療サービスの向上を目的に、相談で得られた情報を積極的に活用すべきだと思うが、保健所長の考えを伺いたい。
9 小児救急電話相談について
(1) 18年度の「小児救急電話相談」の相談実績はどうか、担当理事に伺いたい。
(2) 「小児救急電話相談」の広報は、どのように行っているのか、担当理事に伺いたい。
(3) 18年度の「小児救急電話相談」の相談内容はどのようなものか、担当理事に伺いたい。
(4) 18年度の「小児救急電話相談」の対応内容はどうか。また、それに対してどのように評価しているのか、担当理事に伺いたい。
(5) 相談内容等を分析した結果を踏まえて、今後、「小児救急電話相談」事業をどのように展開しようと考えているか。
投稿者 高橋まさはる : 19:34 | 市政のこと