2007年3月29日

4年間の取り組み

一期(4年)に取り組み、実現しました

1 小児救急電話相談事業(201−1174、通話一本・いいナース)
 「夜間の子供たちの急病に対する電話相談事業を県で行うことになったが、特に人口の集中する横浜市では、独自にこの事業を行って対応すべきではないか」との提案が実現しました。
 横浜市独自で、本年7月1日より看護師による小児救急電話相談を開始。看護師が行うため家庭内での応急処置や適切な受診方法などについてアドバイスを受けられます。必要があれば、看護師が医師と連携を取る支援体制も整備され、保護者の不安解消に効果が期待されます。相談窓口となる電話番号は「201‐1174」と設定し、下4桁を「いいナース」の語呂で分かりやすい番号に工夫しました。

2 精神障害者の社会的自立を推進
 「精神障害者の入院生活から地域生活へ円滑に戻ることができるような支援が大切である」との提案が実現しました。
 今年度より精神障害者の方々の社会的自立を進めるために、退院促進モデル事業が行われる事になりました。

3 映像文化都市づくりの推進
 「アジア文化圏による新たな映像文化の発信を」の提案に「中国映画祭」の開催や日本、中国、韓国の学生による「横浜開港150周年」記念映画制作が行われます。

4 横浜型債券市場の創設
 中小企業のためのローン担保証券実施の必要性、および横浜経済の発展に合わせた横浜らしい新たな直接金融施策についての提案が実現しました。

5 安全灯の設置
 自治会などで設置が困難であった場所に、安全灯を設置する制度を創設しました。農作物への影響がなく虫が集まりにくい光源(LED)を使用し、ソーラー式で電気代もかかりません。これは、元エンジニアの高橋まさはるの得意分野でもあります。

このほかに、トリエンナーレの開催/母子家庭支援/高度安全安心情報ネツトワークシステム整備/よこはま教師塾/中小企業向けの知的財産戦略の推進などの実績をつくることが出来ました。

投稿者 高橋まさはる : 19:36 | 政策のこと


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