今後4年間の横浜市のめざす方向を定める 『横浜市中期4か年計画―市民と歩む「共感と信頼」の市政』 は、2025年を展望した長期ビジョン 『横浜市基本構想』(18年6月策定)が掲げた政策や工程を具体化しようとするもの。 計画年度は、本年度を初年度に、25年度までの4年間としています。
18日開会された全員協議会には、市会議員全員と市長・副市長及び全局長ら市の執行部がそろい、『計画』の詳細について、各党を代表して8議員が質疑に立ち、公明党からは、わたくしが登壇し、概ねつぎのような項目について質問を展開しました。
1.目指すべき都市像・まちの姿。 なかでも、都心部の構築と鉄道ネットワークへの考え方。そして医療政策の強化について。
2.暮らし働く市民の生活のめざす方向―男女共同参画や保育所待機児童の解消策。児童虐待・DV対策など。さらには地域の“つながり・絆”の再生等について。
3.都市と生活の質を高める取り組み―スマートグリッドに代表される環境への取り組み。国際平和及び文化施策の推進。羽田空港の再国際化を契機としたMICEの推進。市内中小企業の活力再生など。
その中で、「人が健やかに育ち、社会との関わりをもちながら生き生きと暮らし、住み慣れた地域の中で人生を全うできるような社会を築いていくことが、私の政治活動の主要なテーマの一つであります」と発言しました。
投稿者 高橋まさはる : 23:48 | 市政のこと