2006年7月9日

福祉の大会に行きました

第56回横浜市身体障害者福祉大会に参加しました。
その目的は、障害者の自立と社会参加を促進すること、「完全参加と平等」である。

安心して生きがいを持って生きる、障害者どう生きてゆくのか
そのために、地域で自立して暮して行けるための支援が必要であると想う。

投稿者 高橋まさはる : 00:15 | 視察調査活動 | - | -

2006年7月8日

星槎高等学校が開校します

星槎高等学校開校記念式典に参加しました。

内閣府から「不登校等特別支援教育特区」の認定をうけ、不登校や今まで本来の個性を発揮できなかった生徒に対して昨年開校した星槎中学校と一貫教育を進めるための高校である。

人は、手間をかけた分だけ育つと想う。当日の星槎グループの宮澤会長の講演で心に残った事、心したい事を綴っておく。
☆スタートは、教育をしたいのではなく、人間に興味があった
☆得意とする部分を伸ばす、助けるのではなく補うことである
☆みな個性があって違うのは当たり前、認めれば子ども達は素直になる、素直になれば環境が変わる
☆社会にどう存在するのか、何をやったら面白いのか
☆星槎の心とは、「人を認める」 → 排除しないこと、相手を認めれば、認められる、性格は変わらなくとも、見方を変えて見れば、認めてもらうことになる
☆学ぶことは考えること、自分を学ぶことは、くり返し自分を学び、他人を認めること
☆新しい発見と感動が、人が豊かになること
☆教育とは思想の伝達、心の持ち方と自分をどう伝えて行くか
☆「星槎の力」、意志力→積極的な志(やる気)、表現力(訴える力)→明るさ(元気)、継続力(計画性)→粘り強さ(根気)、決断力→やってみる精神(勇気)→実行し、追求し、成果をだすこと、「積極的な志が実行を生む」
☆「経験は先生であり、未来は教室である」

教育の最大の環境は、教師(人間)であり、その志であると、私は想う。





投稿者 高橋まさはる : 23:25 | 視察調査活動 | - | -

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