ことだまとは、言葉に宿っているとされる不思議な力をいう。
1980年頃、「人のこころの痛みのわかる人間になれ」と言われた、ある先輩の一言がとても心に残った。
そして、常に自分に言い聞かせてきた。そして、政治家としての姿勢でもある。
人の痛みはその人にしかわからない。だから、私にはわからないからこそ、わかろうとする努力が必要と言い聞かせてきた。自分なりの理解までに20数年かかった、一言だった。こころの声を聴く(十四の心できく)想いで、人にかかわってゆくことだと考える。
ブログを始めて、2ヶ月がたった、これからも日々、自分の言葉で綴って行きたい。
投稿者 高橋まさはる : 23:41 | 考えること