それは、2010年をピークにその前後、戦後のベビーブームに生れた「団塊の世代」が定年を迎え、現役を去り、地域社会に進出する事によって生ずる課題のことである。現役時代は、価値判断等は、同じ尺度で行われ、結果はある程度の幅に納まる。しかし、地域に持ち寄られた、個々の尺度では、大きくバラツクキ、意見も合わない事も生じる。それは、個々の様々なスキルを身に付けた、幅広い人材の方々が、地域に進出する事である。
私は、その個々のスキルが生かされた事を、MICSの活動の中に見てきたと想う。
協働は、異なった主体が、目標を共有し働きかける事、「百聞は一見に如かず」、これからも、関わって行きたい。
投稿者 高橋まさはる : 23:00 | 考えること