28日午後、林 文子 横浜市長に対して、平成23年度の予算編成にあたり、予算要望書を提出致しました。
要望書は、最重点要望(67項目)、重点要望(196項目)から構成されいます。
提出の際、特に各最重点要望の中でも、
≪ 国際都市としての世界貢献 ≫として、
・ピースメッセンジャー都市としての国際協力と平和に向けた安定と発展への貢献。
≪ 子育て支援・教育の充実 ≫として、
・ 保育所待機児童の解消における、潜在的待機児童数も視野に入れた施策展開。
・ 保育家庭の孤立化を防ぐ支援の充実。
・ 小児医療費助成制度の小学校3年生までの対象拡大と、所得制限の撤廃。
・ 市立小・中学校の普通教室にエアコンの早期設置。
≪ 高齢社会に安心 ≫として、
・ 敬老特別乗車証交付事業について事業継続の堅持。
・ 介護人材が不足している現状に鑑みた、人材確保への工夫。
・ 一人暮らしや高齢者世帯を地域で見守る、高齢者の孤立化を防ぐ事業の拡充。
≪ 健康社会の構築 ≫として、
・ 総合的がん対策の推進、中でも女性特有のがん検診率の向上。
・ アレルギー疾患対策を推進するための、対策推進計画の策定。
・ 公的病院で保険適用の認知行動療法の推進を始めとした、総合的うつ病対策の推進。
≪ 横浜経済の活性化 ≫として、
・ 深刻な経営状況が続く市内中小・小規模企業の資金繰り対策の拡充。
・ 新たな産業の創出・育成、国内外企業の誘致等による雇用の拡充。
≪ 文化・芸術・国際交流 ≫として、
・ 区民に身近な芸術・創造の活動と発表の場となる地域文化拠点の整備の推進。
・ 開港期の歴史遺産の保存と活用の促進。
≪ 市民本位の行政運営 ≫として、
・ しごと改革の取組みを継続し、改善・改革の成果の市民への周知。
等につて、政調会長として説明いたしました。
投稿者 高橋まさはる : 22:53 | 市政のこと | - | -