横浜カーフリーデー2010&モビリティウィークの関連イベント「横浜のバス交通を考えるシンポジューム」に参加しました。シンポジウムは、横浜のバス交通の将来を見据えて、市民・交通事業者・行政の協働について考えるものでした。内容については、第1部は横浜市による施策紹介、学識者による講演、第2部は市民 ・バス事業者・学識者・行政のパネリストによる議論でした。
モビリティマネージメントとは、過度なマイカー利用を避けて公共交通の利用に移行することです。マイカー利用は私的交通の代表「ドア・ツー・ドア」の連続性が高いものです。それに対して公共交通はいくつかの交通手段から成立つため、乗換え等よる「移動の連続性の途切れ」が生じます。その乗換えによって生じるそ「連続性の途切れ」の抵抗感(スムーズに行かない)への対応であるシームレス化と考えます。また、今回はバス停以降の話でありましたが、バス停までの移動も課題であると考えます。
また、シンポジュームの詳細は次の通りです。第1部は、行政の施策紹介「横浜市の交通政策について」、基調講演を「『民・民協働』を通じたバス交通の活性化に向けて」と題して、京都大学大学院の藤井 聡教授が行いました。 第2部は、パネルディスカッションでした。 コーディネータは、基調講演者の藤井 聡氏で、パネリスト は、堀 康紀氏((社)神奈川県バス協会(神奈川中央交通 常務取締役)) 山崎洋子氏(作家) 、小松ア隆氏(横浜市副市長) 、大内えりか(横浜カーフリーデー実行委員長) の方々でした。
投稿者 高橋まさはる : 23:53 | 研鑽のこと | - | -
ご近所のNPO法人『緑工房』の『第6回地域ふれあいデー』に出かけました。
ゲームや脳トレ、血圧・血流チェックやパネル展示、トンボの根付、ストッキングをリサイクルした『こみどりちゃん』の製作などがありました。また、緑工房の軒先においては、区内の各団体のバザーが行われていました。緑工房は、脳血管疾患などの後遺症などによる中途障がい者が仲間とふれあいながら、軽作業や地域との交流を通じて、自立した生活を目指し日々活動している団体です。
投稿者 高橋まさはる : 22:19 | 日々の活動 | - | -