2011年3月1日

救急相談体制の拡充を

 2月22日の横浜市議会本会議で公明党の高橋まさはる議員は、救急医療相談体制の拡充について取り上げた。
 高橋議員は市が現在行っている小児救急電話相談で、小児以外の相談窓口がないため、成人から相談を受ける事例や、高齢者が救急車を要請するケースが増えている実態を指摘。こうした現状を踏まえ、市が新年度に設置を計画している救急医療の総合相談窓口「救急医療情報・相談センター」の事業について、「幅広い年代が総合的に一つの電話番号で、24時間365日相談できる充実したサービスを行うことが必要だ」と訴えた。
 林文子市長は、一人暮らしの高齢者の体の不調や病気に関する相談や、幅広い年代の相談に対応するため、「相談体制の拡充など解決すべき課題について検討する」と答えた。(公明新聞23年3月1日)

投稿者 高橋まさはる : 14:31 | 新聞の報道


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